R04.11.28 給食メニュー
入力日
2022年11月28日
閲覧数
112
【今日のメニュー】
・ごはん ・おでん風煮 ・野菜のごま味噌和え ・牛乳
今日は、「咀嚼」のお話。
茶碗一杯のごはんを食べるとき、一口の量を「少なくしたとき」と「多くしたとき」、
噛む回数はどちらが多くなると思いますか。
正解は、一口の量を少なくしたときです。
口に入れる量が少ないと、量が多いときより一口あたりの噛む回数は減りますが、
その分、口に運ぶ回数が増えるため、トータルでみると噛む回数が多くなります。
また、口へ運ぶ回数が増えたことで、
食べる時間が長くなり、早食い防止につながります。
よく噛むことで、唾液がたくさん出て、食べ物の消化・吸収がよくなります。
また、虫歯や肥満の予防、脳の活性化やストレス解消にも効果があるとのこと。
一口の量を少なくしてみることはもちろんですが、
「咀嚼」という食べる行為を今一度意識してみるのもよさそうです。