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学校長あいさつ
校長 杠 幸世
ごあいさつ
ようこそ、芙蓉校のホームページへ。
佐賀市立小中一貫校芙蓉校のホームページを御覧いただき、ありがとうございます。
令和7年4月1日付で校長として着任しました杠 幸世 です。芙蓉校は「蘊真(うんしん)」
の教え 、そして 「学び ふれあい 伸びゆく芙蓉 」の 学校 教育目標
のもと、 未来を創りゆく 調和のとれた人間力のある子どもたちの育
成 を めざし ています。
◆小中一貫教育「学び
ふれあい 伸 び ゆ く 芙蓉 」
本校の教育目標は「学び ふれあい 伸びゆく芙蓉」です。本校は平成18年度より小中
一貫校として、「9年間の学び と ふれあいをつなぐ小中一貫教育」に取り組んでいます。平成
21 年度には小学部校舎 が 完成し、 校舎一体型 の小中一貫校として、本格的にスタートしま
した。小中学校全職員で9学年の子どもたちの 確かな学力、豊かな心、基礎力・汎用的能力
の 育成をめざして教育活動に取り組んでいます。
◆『蘊真(うんしん)』の教え
本校 は佐賀市の 南東、蓮池町の学校です。 蓮池町は、鍋島三支藩の一つである蓮池藩五万
二千石の城下町として栄えたところです。昔から教育に力を注ぐ伝統を有し、スポーツも盛
んなところです。
『蘊真』とは、蓮池藩主第八代鍋島直與(なおとも)公が、蓮池
成章館の指標として館生に示された額面の文言です。「蘊」は蘊蓄の
「うん」であり、「おん」とも読み、積み重ねること、習うことで、
「真」は真理、奥義と解されます。「うんしん」と読み、学問の真髄、
真理を尋ね、勉学と鍛錬を怠るなという藩主の戒めであると解釈されています。
「学校名に花の名前がついているのは珍しいですね。」「美しい名前でいいですね。」と、
本校の視察に来られる方々 がよく言われます。 校名の由来を「芙蓉校百周年記念誌」から引
用して紹介します。
「旧藩成章館の跡を受け、明治7年の創立このかた百年の星霜を経て現在に至ったがそ
の間幾度か時代とともに校名も変わっている。芙蓉の名がついたのは、明治15年のことで
ある。芙蓉は蓮の異名である。土地の地名が蓮池なるがゆえに芙蓉の文字を当てたと思う。
我等が日本一の名山と誇る富士山も芙蓉峰の別名を以て呼ばれている。」
7月になると校庭に芙蓉の花が咲きます。機会がありましたらぜひ 御 覧ください。
◆全校児童生徒数
130 名(令 7 年4月現在)
児童 91 名、生徒 39 名、計 130 名。小学部 10 学級、中学部 6 学級 、計16学級 です。
「出会い」と「出番」の多い学校を合言葉に、 ひとりひとりを大切に、 きめ細かな指導を
行っています。 このホームページを通して、本校の取組を紹介していきたいと思っています。
今後とも どうぞ よろし
くお願い いたします。