AED実技、心肺蘇生法実技の研修を行いました
入力日
2025年6月5日
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水泳の時期が始まるのに合わせ、鹿島消防署から署員を招いて、職員の「AED・心肺蘇生法研修」を行いました。
今回は、ダミー人形を使っての基本的な説明を受けた後、個別に心臓マッサージ(胸骨圧迫)の練習ができる機材を使っての研修となりました。
毎年一回は職員研修を行うので、大体の流れは分かっているつもりですが、いざ自分がやってみるとなると細かな手順が曖昧であることに気付き、継続した訓練の必要性を改めて感じました。
また、胸骨圧迫は「1分間に100~120回というペースで行う」ことと、リズム的には「地上の星」「パプリカ」「アンパンマンマーチ」などの曲が丁度よいことを教えていただきました。
実際に「地上の星」に合わせて5分間続けてやってみましたが、思った以上にきつく、多くの職員が適切に実施できるスキルを身に付け、交代して行うことができるようにしておく必要性を感じました。
研修は行いましたが、実際に行うことがなくていいように、安全面に十分気を付けて水泳の授業や日々の教育活動を行っていきたいと思います。