祐徳観光商店連盟様から「祐徳神社を訪れる観光客の皆様に配布する「うちわ」のデザインを小学生に書いてほしい」という依頼を受けました。そこで、全校朝会に連盟会長様と職員様を招き、この取組の意図やまちづくりにかける思いについて、直接話していただきました。子ども達にもその思いが伝わり、全校児童がデザイン作成に取り組みました。

　審査の結果、６年女児と５年男児のデザインが最優秀賞に選ばれ、二人のデザインが印刷された「うちわ」が届きました。

　既に門前商店街においても配布されているそうですが、本校の全児童と全職員にも一本づつ頂いています。この「うちわ」を手にしながら、古枝地区の地域の方の思いを想起するとともに、自分たちも古枝地区に住む一人として何ができるのかということを考えてくれることを期待しています。