4年生 社会科研究授業
入力日
2024年9月4日
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学校では「教員が 協働で取り組み、互いに切磋琢磨し学び合うことで、学校の組織を活性化し、教員一人 一人の指導力や子供たちの資質能力を向上する」という目的で校内研究に取り組んでいます。
今年度は「よりよい社会の在り方を主体的に考え続ける児童の育成 ~社会科における『児童が学びたくなる学習問題の設定』を通して~」をテーマに進めています。その研究授業として、4年生で「私たちの生活を支える水~水の使い方を考えよう~」という学習が行われました。
限りある水資源を大切に使う意識を育てたいという思いのもと、「世界で使える水の量」「毎日数時間かけて水汲みに行くアフリカの少女」「降雨不足で水量が減ってしまったダムの写真」などを提示し、子ども達の「どうにかしなければ!」という気持ちを引き出していきました。
子どもたちは、世界の様子等と自分の生活を比較したり関連付けたりしながら授業に没頭していました。今後、子どもたちがどのように学習を進めていくのか楽しみです。