干潟の浄化作用実験
入力日
2025年6月26日
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4年生は、鹿島市ラムサール推進室の支援をいただきながら環境学習を行っています。今回は、その第一弾として「干潟の浄化作用実験」を行いました。
実験内容は2つ。1つ目は「ビーカーに海水と小麦粉を入れ、よくかき混ぜた後に貝を入れたらどうなるか?」、2つ目は「ビーカーに海水と墨汁を入れ、干潟の泥を入れた後にろ過すると何色の水が出てくるか?」というものです。両方の実験共に水が透明になり、子どもたちは貝や干潟の泥の浄化作用について体験を通して理解することができました。
この後の環境学習として、「EM団子作りと投げ入れ」「干潟体験」「干潟の野鳥観察」と続いていきます。様々な体験を自分の生活と関連付けながら、古枝や鹿島の環境について学び、環境維持のための行動ができるようになってくれることを期待しています。