古枝をきれいに!
入力日
2025年2月7日
閲覧数
164
6年生は、1月31日の家庭科の時間に学校周辺のゴミ拾いに行きました。
子どもたちは、卒業を目前に控えたこの時期だからこそ、今まで自分たちがお世話になった古枝地区に何かできないかなと考えました。すると、子ども達からたくさんの意見があがり、その中でも「ゴミ拾いをするのがいいのではないか」ということになり、久保山方面、祐徳グラウンド、祐徳神社方面に分かれてゴミ拾いを行いました。
拾ってきたごみは学校に持ち帰り、分別を行ってから処理しました。
今回の活動では、「ゴミを拾う」という明確な目的意識をもって活動したことで、積極的にごみを見つけて拾うことができました。数人の子ども達と話をしていると、「普段は何気なく通っている道でも、意外とゴミが落ちていることにびっくりしました。ゴミを拾うという意識があると、小さなごみから大きなゴミまで見つけることができますね」と話してくれました。
また、日記にも「たばこのポイ捨てが多かった」と書いている子が数人いました。ごみをポイ捨てすることは、環境にとってよいことなのかということを子どもたちが考えるきっかけになったようです。
今回のゴミ拾いで、お世話になった古枝地区をきれいにすることや、環境について考えることができました。これからの時代を担う子どもたちと、よりきれいな古枝地区を残していきたいですね。