千葉県香取市立小見川北小学校とのオンライン交流会
入力日
2024年11月4日
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小見川北小学校がある千葉県香取市には、かつて鹿島鍋島家の領地があり、初代藩主鍋島忠茂公の墓所も残っています。このことにより、昭和50年代より民間団体を含めた本市との交流がなされてきました。
また、200年前に測量のために鹿島を訪れたとされる伊能忠敬の旧宅が香取市にあります。このような縁から、平成24年に鹿島市と香取市で「ふるさとの自然、歴史、文化を活かしたまちづくり連携に関する協定」の締結が行われています。【鹿島市役所HPより】
その交流活動の一環として、10月29日(火)に、5年生が小見川小学校の5年生とオンライン交流会を行いました。
画面の前に一人ずつ立って自己紹介をしたり、代表児童が互いの学校の「人数や簡単な歴史」などを紹介したり、「学級の雰囲気や、係活動など」の学級紹介を行ったりしました。その後、それぞれの件の特徴となることをクイズとして出し合い、特産品、有名人、方言などを知る機会としていきました。
遠く離れた地の同級生は「どのようなことを話すのだろう?」「どんな顔をしているのだろう?」「小見川北小学校がどんな取り組みをしているのだろう?」「どんなものがあるのだろう?」と興味津々で話を聞くことができました。
休憩時間には、自由に交流して「野球している人?」「サッカー好きな人?」のようなやり取りも行われるなど、短時間ではありましたが、とても充実した交流となりました。
次回は、「12月1日の古枝小学校の学習発表会を見てもらう」ことや「小見川北小学校の150周年記念式典での発表を見てもらう」と、互いの学習発表会をオンラインで参観することを約束し、交流を締めくくりました。
子ども達が成長したとき、どこかで実際に顔を合わせる機会が生まれることを期待し、今後も交流を続けていければと思います。