昨日、エイブルの事業の一環としてアウトリーチを行いました。アウトリーチとは、「アーティストが現場に出向くことで、生の芸術に接する機会が少ない人々に文化芸術を体験できる機会を提供し、文化芸術の楽しさを伝える活動」です。

　今年度は「ドラムパーカッションの榊孝仁さん」「アルパの小林知加さん」をお招きしてのアウトリーチでした。お２人とも福岡県出身ですが、世界規模で活動を行われたり、TV番組に出演されたりと、幅広く活躍されています。

　１時間という短い時間ではありましたが、「A Whole New World」「コーヒールンバ」「風の通り道」「情熱大陸」の演奏を聴かせていただくとともに、数名の児童が実際に楽器を体験させてもらうこともできました。

　普段、なかなか目にすることのない楽器の音色に触れ、子ども達も心地よいひと時を過ごすことができました。貴重な機会をいただいた榊さん、小林さん、そしてエイブルの担当者の皆様に感謝申し上げます。