佐賀県健康づくり財団より　6年生に「がん教育授業」をしていただきました。

まずはDVDで、医師によるがん患者の状況や予防の仕方、身近な人ががんに

なった場合のサポートなどのお話をうかがいました。

 

その後、がん経験者のピアサポーター宮地千寿子様よりお話をいただきました。

「まさか自分はちがう」「私は大丈夫」と、根拠のない自信により病院に行かない

日々が続いたある日…

友達から「何やってるの！」「すぐに病院に行って」「あなたをなくしたくない」

と言われたそうです。

その翌日、病院に行きがんが発覚し、今は元気になられています。

 

子ども達に伝えたいことは、

「支えてくれる人は自分の周りにたくさんいる。あなたは一人ではない。」

「誰でもいい、何かあったらほんの少しでもいい。話すことを忘れないで…」

子ども達の胸に響いたことでしょう。