
千代田中部小学校の紹介
入力日
2021年10月31日
内容
・11月1日(月)から11月7日(日)は、神埼市教育週間となっております。
そこで、改めて千代田中部小学校の紹介をさせていただきます。
本校は、前身の小学校まで含めると、開校したのは今から約145年ほど前の大変歴史ある学校です。
千代田中部小学校という名称になったのは、昭和40年4月1日からになります。
現在は、児童数202名、職員数25名(10月末現在)の小学校です。
4月1日に赴任した實松清之校長が、第33代校長として、学校を総括しています。
ここからは、学校の教育構想、特色について、紹介していきます。
1 教育構想(R3 教育構想をクリックしてください。)
2 本校の特色
教育構想の中から5点紹介します
① 白鳥運動
・子ども達の自己有用感を高めるため、全職員で1人1人のよさを見つけ、その場でほめたり、「善行」「渾身勉学」の2つの観点で賞状を渡したりしています。下村湖人先生の「白鳥蘆花に入る」の精神を大切にしています。
廊下の掲示物
児童に渡す賞状
② 授業における「学び合い(しろたタイム)」の重視
・校内研究においては、子どもが、自分の考えを友達に説明したり、分からないところを尋ね合ったりして、友達と学び合う活動(しろたタイム)を通して、自己課題解決力の育成を目指しています。
6年生のしろたタイム
3年生のしろたタイム
③ 語彙力・表現力の育成
・語彙力・表現力を育成するため、図書館教育の工夫による読書意欲の喚起、楽しみながら書くことに慣れさせる「白鳥日記」の取組なども行っています。
図書館まつりの案内
おすすめの本の掲示
白鳥日記の取組
④ ユニバーサルデザイン教育の推進
・本校では、全ての子どもが、楽しく学び合い、分かる・できることを目指しています。例えば、教室環境のユニバーサルデザインとしては、廊下の左右や手洗い場の間隔を意識できるように視覚化した工夫や授業のユニバーサルデザインとしては、既習事項を掲示する工夫を行っています。
廊下中央のドットマーク
手洗い場の足型マーク
既習事項の掲示
⑤ ボランテイア活動
・本校では、進んで周りのために行う活動(ボランテイア活動)を推奨しています。進んで草取りや朝掃除を行う子どもを見つけるとすぐにほめるようにしています。現在、ボランテイアの輪は、静かに広がっています。これが、目指す「白鳥蘆花に入る」の姿だと考えます。
登校時の草取り
朝の昇降口掃除
朝の玄関掃除
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