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4年生総合 いろいろな体験をしました
入力日
2024年12月13日
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170
4年生の総合では「みんなちがって みんないい」というテーマのもと、福祉について学んでいます。
12月3日(火)神埼市社会福祉協議会から来ていただき、高齢者疑似体験や車いす・手話の体験をしました。
高齢者疑似体験では、足や手におもりを付け、階段の上り下りや歩行が少し難しくなることを体験しました。
手話体験では、講師の先生に教えてもらいながら、自分の名前を手話で表現したり、手話を使って「翼をください」を歌ったりしました。
車いす体験では、車いすを押しながら、体育館のスロープや玄関の段差を通ってみました。ほんの少しの段差も車いすだと簡単に乗り越えることが難しいということがわかりました。
子供たちは、自分があたりまえにできていることでも、困難に感じる方もいるのだということに気付いたようでした。
12月13(日)には、パラスポーツ体験をしました。
佐賀県より、SAGA2024企画広報チームの方に来ていただき、フライングディスクを教えていただきました。
フリスビーのようなディスクを輪に向かって投げ、通った数で競います。
子供たちは初めての体験に大喜び。運動が得意な子もそうではない子も楽しみながら体験することができました。
「予想していたより難しかった。」「またやりたい!」という感想も聞かれ、子供たちにとって貴重な体験となりました。
多くの体験活動を通して、新しい事を知ったり、様々な立場の方の気持ちを理解したりすることができました。総合的な学習の時間で学んだことをしっかりまとめていきたいと思います。