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不審者対応避難訓練
入力日
2024年6月25日
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122
今日、学校では不審者対応避難訓練を行いました。
学校に不審者が入ってきた時、児童がどんな行動をとり、どのように避難するのか。
また、教職員はどのように対応するのかを訓練しました。
佐賀県警の防犯アドバイザーの方を招き、不審者の役をしてもらいました。
初期対応として駆け付けた教員と、子供たちを避難させてから駆け付けた教員とで不審者の対応をしました。
さすまたのつかい方、不審者のどこを狙えばよいのか、椅子を使った防御の仕方など、教員もあらためて確認することができました。
また、教室に避難している子供たちも、不審者を刺激しないようにすばやく避難することや、不審者に見つからないように身を低くして静かにしておくことなどを確認することができました。
訓練の後は体育館に集合し、訓練の振り返りと自分の身、自分の命を守ることについてのお話を聞きました。
防犯アドバイザーさんは、「必ず防犯ブザーをもって出かけるように」と繰り返し話されていました。
咄嗟の時、びっくりした時、人間はなかなか大きな声を出すことができません。
そんな時、防犯ブザーは危険を人に知らせ、人に助けてもらえる合図となる大切な役目を果たしてくれます。
登下校中はもちろんのこと、遊びに行くとき、でかけるとき、必ず防犯ブザーを身に付けておくことが大切だそうです。定期的に電池が切れていないかのチェックもした方がよいとのことでした。
みんな、いつ危険な目に遭遇するか予想できません。
いざという時に、自分の身を守る行動がとれるように、日ごろからの備えが大切だと考えさせられました。
ご家庭でも、ぜひ防犯ブザーのチェックをお願いします。