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学校の特色
中高一貫教育の形態 |
致遠館高等学校に県立の中学校を併設した,佐賀県ではもちろん九州でも初めての併設型の学校です。同じ校舎の中で,中学生と高校生がいっしょに生活しています。 |
学校の規模 |
● 致遠館中学校各学年3学級120名定員です。 ● 致遠館高等学校各学年6学級で240名定員です。 |
教育内容の特色 |
6年間を3期に分け,それぞれに目標を持って生徒を育てます。 【中学1・2年生】「将来の進路を見据えた自己理解」の段階 【中学3・高校1年生】「進路の明確化を図る進路設計」の段階 【高校2・3年生】「専門性を深化させて自己実現の基礎を確立する」段階 |
教育課程上の特色 |
中高一貫教育校として、中学校では特色ある教育課程を編成しています。 1.校訓3Cを具現化する時間として朝と帰りに[C-Time]という生徒の自主的な活動である時間を設けています。 Cultivate-Time[カルティベート・タイム] 自分で自分を磨く時間 Challenge-Time[チャレンジ・タイム] 自分で自分にチャレンジする時間 Create-Time[クリエイト・タイム] 自分で自分の未来を創る時間 中学校と高校が同一の敷地内に設置されますので,基本的には同じ校時での学校生活を送ることになります。
2.「総合的な学習の時間」には,体験学習・探求活動・情報教育を重視した「エリア・スタディ」を実施。 郷土佐賀や日本についての理解と誇りを育てるとともに,地球的な規模でものごとを考えて行動できる能力を育てるもので,中学校・高校の6年間を通して学習していきます。体験学習や探求活動,及び情報教育などを行います。 |
ICT利活用教育について |
致遠館中学校は、全生徒にタブレットが貸与されており、そのタブレットを用いての授業が日々行われています。また、ユビキタスルームをはじめ大型スクリーン等、ICT教育を推進していくための環境が整っています。そのため、生徒は現代社会において必須であるそれら電子機器を操作する能力を早い段階から身につけることができます。 |
通学区域 |
通学区域は佐賀市、鳥栖市、多久市、小城市、神埼市、吉野ケ里町、基山町、上峰町及びみやき町からなる東部学区です。これ以外に離島からも志願できます。それ以外の西部学区からは、120名中24名までしか合格できません。(詳しくは学校へお尋ねください。) |
施設・設備 |
1.中学校の施設については普通教室棟,特別教室棟,体育館などを新設し、最高の環境で学ぶことができます。 2.6年間で個性や能力を伸ばしていくために,個別指導や少人数指導などに対応できるよう整備されています。 |