7月16日(金)の給食 ~有田ふるさと食の日~
入力日
2021年7月16日
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本日の給食 ごはん 牛乳 マーボーなす サンラータンスープ とうもろこし
今日は、地域の食材や旬の食材をたくさん使った、ありた!ふるさと食の日の給食です。
なすの紫色のもと「ナスニン」は、ガンを予防する効果があります。
なすは、丸なす、長なすなど形もさまざまで、料理によって使い分けると、よりおいしくいただけます。
なすの実はそれぞれの季節に合った味わいがあり、夏のなすは、水分がたっぷり含まれており、みずみずしさを味わえます。また、秋のなすは、果肉がギュッとしまったなめらかさを味わえます。季節ごとにちがったなすの味わいを楽しんでみましょう!
なすは、とくに油との相性がよいので、今日は、中華料理の『マーボー豆腐』をアレンジした「マーボーなす」をつくりました。
夏においしい「とうもろこし」は、昼の間、太陽の光で作られた栄養を、夜暗くなってから、甘みにかえていきます。ところが、次の日にまた、暑い太陽に照らされると、夜つくった甘みは「とうもろこし」の成長のために使われ失われてしまいます。だから、夜つくった甘みがたくさん残っている朝早い時間にとった、とうもろこしがおいしいそうです。
夏の太陽をたくさんあびて、栄養をたっぷり夏野菜がこれからたくさん収穫されます。
夏野菜には、今の時期の私たちの体に必要な栄養がたっぷり含まれていますので、畑からちぎってきたばかりの、みずみずしい露のついた野菜をしっかりと食べて、熱中症や、夏バテを予防しましょう。