7月11日(金)の給食 ~有田ふるさと食の日~
入力日
2025年7月11日
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献立名 南瓜とテンペのまぜごはん 牛乳 鯵のかば焼き風 トマトときゅうりのさっぱりマリネ 夏野菜の味噌汁
今日は、地域でとれた食材を地域の人が食べる「地産地消」の給食、「ありた!ふるさと食の日」の給食です。
今月の「有田!ふるさと食の日」は、夏まっさかり、今がとれたて夏野菜をつかっています。
南瓜のまぜごはんに、なにやら大豆のようなものが、入っています。
これは「テンペ」といいます。テンペとは、インドネシアの国に昔から伝わるたべものです。作り方が日本の納豆に似ていることから「インドネシアの納豆」といわれています。でも、テンペは納豆のようににおいがきつくなく、食べやすい上に、栄養も納豆にまけないくらいビタミンBやカルシウム、食物せんいがたくさん含まれています。今が旬の「南瓜」をつかったまぜごはんにしました。
サラダには、夏野菜のトマトやきゅうりをつかっています。
みなさんは「トマトが赤くなると、医者が青くなる」ということわざを聞いたことがありますか?トマトには、それだけ、栄養がたっぷり含まれているということです。
味噌汁にも、夏の太陽の光をたくさんあびて、栄養をたっぷり蓄えた夏野菜をつかっています。
今からますます、本格的な暑さがやってきますが、夏野菜には、今の時期の私たちの体に必要な栄養がたっぷり含まれていますので、畑からちぎってきたばかりの、みずみずしい露のついた地域の野菜をしっかり食べ、夏の暑さにまけない強い体をつくりましょう。