6月16日(金)の給食~有田ふるさと食の日~
入力日
2023年6月16日
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本日の給食 もち麦ごはん 牛乳 新じゃがいものチーズインコロッケ アスパラガスのごまおかか和え 新玉ねぎの味噌汁
有田町のお隣、伊万里市では、6~10月の間に『米』,11~5月の間に『もち麦』が作られています。このように1年間通して田んぼを活用することを「土地利用型農業」といわれます。
米ともち麦は,同じ機械を使ってできるので,とても効率が良いそうです。 「もち麦」は、モチモチ・プチプチの食感が食欲をそそります。かむことで、ごはんの甘さを引き出してくれます。おなかの調子を整えてくれる食物せんいが豊富に含まれていることで有名です。今回の「ふるさと食の日」の給食では、お米と一緒に「もち麦」を入れて炊きあげました。
今日のコロッケは、今が旬でもある「新じゃがいも」を使っています。新じゃがいもは、皮がうすくて、みずみずしい口あたりが特徴(とくちょう)です。とれたてのじゃがいもは、りんごの約8倍ものビタミンCを含みます。ビタミンCは、今からの時期、汗と一緒に、体の外にどんどんでていくので、しっかりとりたい栄養です。
次に、サラダに使っているアスパラガスを紹介します。
アスパラガスは、佐賀県内各地で、春先から夏にかけて栽培されていて、その収穫量(しゅうかくりょう)は、全国2位です。もちろん、有田地区でも多く栽培(さいばい)されています。アスパラガスは、昔は、薬として利用されていたほど、栄養価(えいようか)が高いのが特徴(とくちょう)です。
今日の「有田 ふるさと食の日」の給食も、地域の生産者の方がつくられた野菜を使っています。。みなさんに安全でおいしい野菜を食べてほしいという願いがこめられた野菜です。たくさんの地域の方に感謝のきもちをわすれずに残さないで食べましょう。