12月6日(金)の給食 ~有田ふるさと食の日~
入力日
2024年12月6日
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献立名 ごはん 牛乳 れんこんのはさみ揚げ 戸矢かぶのゆずかあえ 冬野菜の味噌汁
今月のふるさと食の日の給食では、この寒い冬、体の中から温めてくれる冬野菜の食材をたっぷり使用しました。
まずは、「れんこんのはさみあげ」のれんこんを紹介します。
佐賀県は、全国2位のれんこんの産地で、そのほとんどは白石町で作られています。
もちもちしていて、糸をひくところが特徴です。れんこんがとれるのは、秋から冬です。
寒い冬の時期に水をはった水田の泥の中で、れんこんを傷つけないように、ほりだすのは、とても大変な作業です。感謝をしていただきましょう。
戸矢かぶのゆず香和えにつかっている「戸矢かぶ」は、もうおなじみですね。
「戸矢かぶ」とは、昔から有田町の戸矢地区で栽培されているかぶの一種です。ハートの形をしており、表面の半分が赤紫色をしているのが特徴です。甘みが強く、口触りがよいと評判です。「戸矢かぶ」をたべると1年中、病気にかかりにくいといわれています。
でも、今、この戸矢かぶを栽培する人がいなくなりつつあります。そこで、「有田戸矢かぶの会」の方々が、この戸矢かぶをつかって、いろんな料理をつくりだすなどして、PRしています。 この戸矢かぶについては、食育だよりや、食育掲示板などで紹介していますので、しっかりみておいてくださいね。
今日のふるさと食の日も、自然の恵みや生産者の方々に感謝の気持ちをもって、いただき
ましょう。