2月16日(金)の給食~有田ふるさと食の日~
入力日
2024年2月16日
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献立名 黒米入りごはん 牛乳 きびなごのかりん揚げ 大根と水菜のサラダ 2色のつんきーだご汁 きんかん
有田町のおとなり、伊万里市では、「黒米」が栽培されています。今日は、黒米を白米の中にまぜて色あざやかな「黒米入りごはん」を作りました。
サラダに使っている「水菜」、町内でも多く生産されています。ビニールハウスで1年中栽培されていますが、本来の水菜の旬は11月~2月です。水菜は、雨が多すぎたり温度が高すぎたりすると、枯れてしまうので天候との勝負だそうです。
「つんきーだご汁」の「つんきー」とは、佐賀の言葉で「ちぎる」という意味です。小麦粉ともちの粉に水を少しずつ加えながら、固めにねりあわせたものを、野菜がたっぷり入った汁ものの中に、つんきって入れて煮る料理です。
「つんきーだご汁」は、とっても体が温まり、さむ~い日にはもってこいの1品です
今日は、かぼちゃとチンゲンサイをねりこんだ二色のだんご汁をつくりました。
「きんかん」は、皮ごと食べられるのが特徴です。皮と実の間が甘くておいしいので、皮ごと食べましょう。きんかんは栄養満点で、とくに、肌をきれいにしたり、かぜのウイルスの活動を弱める働きをもつビタミンCを多く含みます。有田のおいしいきんかんを食べて、元気に寒い冬をのりこえましょう!
今日の有田のかおりいっぱいの「ふるさと食の日」の給食も、自然の恵みや生産者の方々
に感謝の気持ちをもって、いただきましょう。