1月26日(水)の給食 学校給食週間3日目~ドイツ料理~
入力日
2022年1月27日
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学校給食週間 2日目 有田町との姉妹都市 マイセン市があるドイツの国の料理を紹介。
本日の給食 バンズパン 牛乳 フリカデレ(ドイツ風ハンバーグ) ジャーマンポテト アイントプフ(野菜スープ)
今日の給食は、有田町と姉妹(しまい)都市(とし)の「マイセン市」があるドイツ料理を紹介します。有田町とドイツ・マイセン市は、古くからやきものの町であることから、40年以上も前から姉妹(しまい)都市(とし)をむすび、いろんな交流(こうりゅう)がはかられています。
ドイツはパンの種類(しゅるい)がたくさんありますが、特(とく)に「ライ麦(むぎ)」という粉(こな)を使ったライ麦(むぎ)パンがよく食べられています。ライ麦は、ドイツやロシア、スイスなどのとても寒い国で育てられています。ライ麦パンはすっぱさがあるのが特徴(とくちょう)ですが、栄養たっぷりで、くさりにくく長持ちすると言われてます。
次に「フリカデレ」を紹介します。これは、簡単(かんたん)に言ってしまえば、ドイツの一口(ひとくち)ハンバーグのようなものです。パプリカやスパイスを入れてスパイスが聞いているところが特徴(とくちょう)です。
本場(ほんば)では、固(かた)いパンがよく食べられますが、みなさんの口にあわせて柔(やわ)らかいバンズを用意(ようい)しました。フリカデレの1つを、パンにはさんで食べてみましょう。・
「ジャーマンポテト」は給食でもよく登場しますね。じゃが芋(いも)の消費量(しょうひりょう)が多いドイツでは、よく食べられます。
「アイントプフ」は、ドイツの家庭のスープ料理のことです。作り方は、ウインナーにさまざまな野菜を入れて煮込(にこ)みます。日本でいえば、みそ汁のように、家庭(かてい)で味の異(こと)なるものですが、ドイツでは、レンズ豆を入れることが多くあるそうです。
ドイツの人々は、長くきびしい冬をくらすために、食生活にもいろいろな工夫をしています。みなさんも、この他にどんな料理が食べられているか、しらべてみましょう。