2月21日(金)の給食 ~ 有田ふるさと食の日 ~
入力日
2025年2月21日
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献立名 黒米入りごはん 牛乳 きびなごのかりん揚げ 大根と水菜のサラダ 2色のつんきーだご汁
有田町では、「黒米」が栽培されています。今日は、黒米を白米の中にまぜて色あざやかな「黒米入りごはん」を作りました。黒米の黒い色は、「アントシアニン」と言ってブルーベリーや赤ワインなどに含まれる紫いろの色素と同じで、視力をよくしてくれる効果があります。
サラダに使っている「水菜」は、町内でも多く生産されています。ビニールハウスで1年中栽培されていますが、本来の水菜の旬は11月~2月です。水菜は、雨が多すぎたり温度が高すぎたりすると、枯れてしまうので天候との勝負だそうです。
次に二色ツンキーだご汁を紹介します。
つんきーとは、佐賀の言葉で「ちぎる」という意味です。小麦粉ともちの粉に水を少しずつ加えながら、固めにねりあわせたものを、野菜がたっぷり入った汁ものの中に、つんきって入れて煮る料理です。
「つんきーだご汁」は、とっても体が温まり、さむ~い日にはもってこいの1品です
今日は、かぼちゃとチンゲンサイをねりこんだ二色のだんご汁をつくりました。