校長室より「新しい歴史の扉を開く58名の新入生を迎えました」
入力日
2022年4月22日
内容
4月11日(月)本校第50回の入学式を挙行し、新たに58名の新入生を迎えました。これで、本年度の有中生207名が揃いました。
本年度もコロナ禍の中で、地域からの来賓はお招きできませんでしたが、保護者や上級生の見守りの中で厳粛な中にも温かな式となりました。
初々し制服姿の新入生は、一抹の不安を抱えながらも、これからの中学校生活に大きな希望と期待をもち、やる気に満ちていたようでした。義務教育の仕上げとなるこれから3年間の中で、心身共に大きく成長し、自分の将来を見据えながら進路選択をしていけるよう、保護者の皆様との連携を図りながら、全職員全力を尽くしていきたいと考えています。
本年度の新入生が、3年生に進級するときに、有明中学校はなくなり、白石中、福富中と共に新たな中学校ができることになります。そして、最初の3年生となり、新中学校第1回卒業生となるのです。そういう意味で、本年度の新入生は新たな歴史の扉を開く生徒だと言えます。ですから、有明中学校でこれまで築かれた伝統や文化を受け継ぎながら、新中学校の新しい伝統や文化の土台を創造するという役割を担うことになります。
そのためにも、毎日の学校生活や学校行事、部活動などを通して、たくさんのことを、見て、聞いて、感じて、様々なことに挑戦して心身共に大きく成長してほしいと願っています。
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