校長室より「保護者の皆様に感謝」
入力日
2021年12月17日
内容
最近、寒さが厳しくなり、まさに冬本番という感じです。昨年度からのコロナ禍の中でなかなか保護者や地域の皆様に学校の様子を見ていただく機会が少なくなりました。
学校とは、生徒、保護者、教員の連携・協力とそれを支えていただく地域の力で成り立っていると思っています。それが、コロナ感染予防ということでなかなかつながらなくなってしまったこと、とても残念に思っていました。しかしながら、最近の状況から、少しずつPTA活動も実施するようにしました。11月27日(土)には本部、父親委員、母親委員、環境整美委員の皆様に集まっていただき、校内の花壇の整備や学校周辺の生け垣の剪定を行っていただきました。また、12月5日(日)は、白石町教育の日で、午前中フリー参観デーを実施し、たくさんの保護者の皆様に生徒の様子を見ていただきました。さらも、杵島郡PTA連合会主催の母親委員会のボッチャ大会が行われました。2年ぶりに郡Pの行事で、杵島郡内小中学校、義務教育学校の保護者が集まって楽しいひとときを過ごしました。また、本校では11月から毎朝PTA会員による朝の挨拶運動を行っていただいています。
これらの活動を通して、改めてPTA活動の大切さを感じました。たくさんの保護者の皆様と話をしたり、作業をしたりすることで子供たちを大切に思う気持ちを共有することができ、子どもたちも自分たちの親が学校に来てくれているのをうれしそうにしています。挨拶運動では校門で生徒の様子を見ていただき、朝から元気をいただいています。
コロナ禍の中、全国的にもPTA活動の見直しが進んでいると聞きます。具体的な活動の内容について本校でも来年度に向けて考えなければいけないと思いますし、3年後の新中学校の開校にに向けても検討していく必要があると思います。ただ、大切なことは活動することで生徒の笑顔を増やすことや保護者自身がよかったと思うことだと思います。
確かに思うことは、保護者の皆様への感謝です。学校としては本当にありがたいと思っています。これからも学校へのご支援・ご協力をお願いします。
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