【校長室より】「3月18日 集まれ有中へ!3月23日に閉校式を開催します!」
入力日
2024年3月28日
内容
集まれ有中へ!3月23日(土)に閉校式を開催します!!
本年度は、有明中学校62年の歴史の幕を閉じる最後の1年間であり、生徒、教職員はもちろんのこと、保護者や地域の皆様のご支援・ご協力をいただきながら、「最高のフィナーレ」を飾ることができるよう、いろいろな行事の中でさまざまなことに取り組んできました。
10月の文化発表会では、有中の歴史を振り返るモザイク壁画を学年毎に作成してふれあい郷に展示しました。また、3年生はステージ発表として、有中62年の歴史や本校で受け継がれている伝統などについて調査した結果を披露しました。さらに、全校合唱として有明中学校への惜別の思いを込めて「いつまでも」を歌い上げました。
12月には「人文字1000人プロジェクト」を開催しました。事前に有明地域全世帯にチラシを配布しました。また、ホームページやフェイスブック、学校メールなどを活用しながら一人でも多くの人に参加していただけるよう呼びかけをしました。さらにケーブルテレビやSTSのかちかちプレスにも生徒が出演してイベントについて紹介して参加を呼びかけてくれました。2月末までに「有中思い出短歌」の募集をして、生徒はもちろん、卒業生や地域の方からも応募していただきました。
いよいよ、3月23日(土)には最後のイベントとなる閉校式が行われます。当日は、第一部として白石町教育委員会主催で閉校式が開催されます。その後は有明中学校独自の取り組みをおこないます。まずは閉校の集いです。生徒が進行し、ここでは思い出ムービーの放映や思い出短歌の表彰などを行います。その後は学校開放として校内を見て回れるようにしています。62年の歴史を見て回れるブースをつくって、それぞれの時代に応じて写真などを掲載します。また、部活動のユニフォームや横断幕、学校に関するいろいろなものを展示しますのでぜひお楽しみいただければと思っています。また、町の商工会や地域の有志の皆様のご協力で中庭にマルシェを出店していただきますので、飲食やイベントに参加していただくこともできるようになっています。
保護者や地域の皆様、卒業生や本校でかつて勤務していただいた先生方など、多くの皆様と有明中学校の思い出を語り合い、有中を振り返り、参加者全員で有明中学校とお別れをして、次に向かって進みたいと思っています。つまり、閉校式、閉校の集いは単に学校がなくなるという寂しいお別れの会ではなく、みんなが有中のことを心に刻み、有中魂を胸に掲げながら、それぞれが次のステージに向かって進むという未来に向かっての会だと思っています。ぜひ多くの皆さんのご参加をお待ちしています。閲覧数
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