【校長室より】「佐賀新聞に「閉校プロジェクトの記事が紹介されました」
入力日
2024年1月16日
内容
佐賀新聞に閉校プロジェクトの記事が紹介されました
本日(12月15日)付の佐賀新聞に、12月3日に実施しました白石町内3中学校の閉校プロジェクトについて紹介されました。その中でも有明中学校の閉校プロジェクトについて大きく取り上げられていました。掲載されていた写真にも「有明中の記念撮影では、地元の人や卒業生も加わり「ありがとう」とドローンに手を振った」というコメントで、本校のようすが紹介されていました。
記事の内容は以下に紹介するとおりです。白石町3中学校 来年3月閉校 地域と共に思い出づくり
学校再編で来年3月に閉校する白石町の3中学校で、”閉校プロジェクト”が進んでいる。人文字撮影や学校にまつわる逸話や歴史の取材、短歌募集など、卒業生や地域の人たちも加わって思い出づくりが行われている。人文字撮影や歴史取材、短歌募集も
白石中と有明中では3日、運動場に人文字で学校名を描き、ドローンを使って空から記念撮影が行われた。在校生に加えて地域の人など約600人がある待った白石中では、全員が一斉に風船を飛ばして撮影した。有明中では地元の人や卒業生も加わって約550人で「ありがとう」といいながら手を振った。福富中も18日に在校生での撮影を予定している。
各校では生徒たちが3月23日の閉校式の内容やイベント、閉校企画を考える委員会などをつくり、準備を進めている。
有明中は校区内全世帯から「思い出短歌」を募集し、昔と今の学校の写真を使ったモザイクアートも制作する。学校にあるアザラシの標本の由来や過去の”名物先生”などを生徒が調べて10月に発表した映像も、再構成して閉校式で披露する。
福富中は学校ゆかりの人たちの思い出や沿革などを紹介するリーフレット作成やカウントダウン掲示の準備を進めている。1年生が10月の文化発表会で発表した町の歴史発見の映像に新たな内容を加えて閉校式で紹介する。当日は校舎に「思い出の短冊」を掲示する予定で、地域の人たちに思い出を募る。
白石中は、人文字撮影の映像に卒業アルバムなどからピックアップした写真などを加えて紹介する閉校記念動画を生徒が作成している。生徒デザインのクリアファイルも制作する。
3中学校を統合する新しい白石中学校は来年4月、誕生する。校舎は今の白石中で25学級、生徒数557人の見通し。増改築している。校歌や校章、制服も決まり、新制服は開校に先行して今年の新入生から着用している。(令和5年12月15日(金)付け佐賀新聞より)記事にありますとおり、現在も「思い出短歌」を募集しています。現段階ではまだまだ応募数が少なくなっています。短歌というとハードルが高いように感じられるかもしれませんが、自分なりの有中の思い出を5・7・5・7・7で詠んでいただければと思っています。ぜひたくさんの世代の多くの皆様から応募いただければと思っています。
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