11月23日（日）、赤松まちづくり協議会主催による第29回 鯱の門まつりが盛大に開催されました。早朝7時より、田島株式会社様のご協力で小学生を対象とした バルーン係留。絶好の天候に恵まれ、子どもたちは大空に浮かぶバルーンに大喜びでした。10時、まちづくり協議会会長の開会宣言でまつりがスタート！地域団体による露店やお店も多数出店し、抽選券ブースには長蛇の列ができました。城南中学校吹奏楽部の元気な演奏に続き、PIKOキッズのダンスで会場は大盛り上がり。「しゃぼん玉使い NAHOさん」のショーでは、音楽に合わせて澄み渡る秋の青空に、たくさんのしゃぼん玉がふわりと浮かび上がりました。 陽の光を受けて虹色に輝くしゃぼん玉は、小さな宝石が空を彩っているようでした。 秋空に舞う虹色のしゃぼん玉が子どもも大人も魅了しました。社会人アカペラサークル WANNE のパフォーマンスや、龍谷こども園年長さんによる元気いっぱいのよさこい。赤松小PTA OB・OGによる Orca Gate Fes の演奏では、会場が盛り上がる曲をたくさん演奏してくださいました。最後に子どもたちが「勇気100％」を歌い、さらに会場が一体となりました。サプライズゲストとして、赤松校区在住の佐賀市長　坂井英隆さんも来場されました。お昼には、赤松まちづくり協議会役員の紹介と赤松小学校社会体育チームの紹介がありました。

午後からのステージでは、舞麗men、さがさこい連、てらこ家による迫力あるよさこい。赤松小児童による維新おどりは、生ナレーション付きで披露され、大きな拍手が送られました。大道芸人 いけうちしん さんによるパフォーマンスもありました。傘回しや皿まわし、様々な芸が繰り出され、盛り上がりました。最後には子どもたちへバルーンのプレゼントがありました。フィナーレは佐嘉面浮立を伝承する会による総踊り。来場者、役員、高校生ボランティア・中学生ボランティアも加わり、「葉隠盆唄」「佐賀はよかとこ」「むうごろうどん」を踊り、会場全体が一体となりました。

15時からは待ちに待ったの大抽選会！番号が発表されるたびに歓声が上がりました。今年の1等賞はテレビでした。終始笑顔と拍手に包まれ、盛況のうちに幕を閉じました。企画から準備・運営までご尽力いただいた赤松まちづくり協議会の皆様、本当にありがとうございました。