11月18日（火）、赤ずきんの会コミュニティの皆様による「秋のおはなし会」が、2年生から5年生を対象に開催されました。最初に『どんぐりむらのぱんやさん』、続いて昔話『へぶりよめ』の読み聞かせがありました。学年ごとに反応はさまざまでしたが、『へぶりよめ』ではどの学年からも笑い声があがり、楽しい雰囲気に包まれました。その後、担任団による読み聞かせや本の紹介が行われました。担任が選んだ本の魅力が伝えられ、子どもたちが「読んでみたい」と思えるような紹介でした。子どもたちは普段の授業とはまた違った形で本の世界に触れることができました。担任団による本の紹介を通して、読書の楽しさや新しい本との出会いが広がったように感じられます。最後は、映像化される前の絵本『あんぱんまん』の読み聞かせで、子どもたちから歓声があがりました。世代を超えて親しまれる作品に、会場全体が笑顔に包まれました。今回のおはなし会を通して、子どもたちが読書に親しみ、想像の世界を広げていくきっかけとなったことを嬉しく思います。赤ずきんの会コミュニティの皆様、心温まるひとときを届けてくださり、本当にありがとうございました。