12月18日（木）、佐賀市の新市誕生20周年記念事業「空飛ぶ体験あたりまえ化計画」によるバルーン係留体験搭乗が行われました。今回は、4年生から6年生までの児童全員が参加し、熱気球に乗って「空を飛ぶ感動」を体験しました。

「空飛ぶ体験あたりまえ化計画」は、市内の小学生全員にバルーン搭乗の機会を届ける取り組みです。大空に浮かぶ熱気球を通じて、子どもたちに夢や感動を味わってもらうことを目的としています。当日はグラウンドに2基の大きなバルーンが立ち上がり、子どもたちの歓声が響き渡りました。そのうちの1基は、新市誕生20周年を記念して制作された新しいバルーン「HALO（ハロ）」です。爽やかな青空を背景に、パステルカラーの鮮やかなデザインが虹のように浮かび上がり、会場を華やかに彩りました。

搭乗した子どもたちからは、「めちゃくちゃ楽しかった」「また乗りたい」「高くて少しこわかったけど、楽しかった」「もっと高くまで飛んでみたい」といった感想が寄せられ、笑顔と興奮に包まれた一日となりました。次回は2月に、1年生から3年生までを対象に実施予定です。どうぞお楽しみに。