１２月１９日（金）、赤ずきんの会コミュニティの皆様による「クリスマスお話会」が開かれました。 当日は『バムとケロのさむいあさ』と『まどからのおくりもの』の２冊を読んでいただき、クリスマスにぴったりの物語に子どもたちは目を輝かせながら聞き入っていました。

読み聞かせの時間は、子どもたちの想像力を育て、言葉への興味を広げる大切な機会です。物語の世界に浸ることで、集中力や聞く力が自然と育まれ、心の豊かさにもつながっていきます。今回のお話会でも、子どもたちは物語の情景を思い浮かべながら、楽しそうにお話の世界へ入り込んでいました。

お話のあとは、クリスマスソングに合わせたブラックシアターが披露されました。 手拍子をしたり、一緒に歌ったりしながら、光に浮かび上がる幻想的な演出に子どもたちは興味津々。会場全体が温かい雰囲気に包まれました。

２学期もたくさんの本を読み聞かせていただき、子どもたちにとって豊かな学びと心温まる時間となりました。 赤ずきんの会の皆様、いつも温かい読み聞かせと素敵な時間を届けてくださり、本当にありがとうございます。